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お食い初めレシピからの日記

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形式 その2

お食い初めの形式は、基本的にはしっかり忠実にすべきです。
ですが、現代において、その流れが必ずしも正しいとはいえなくなってきているのも事実です。
確かに、形式は重要です。
しかし、そこに縛られても、まるで義務的に行っているようで、あまり子供のためという感じではない、という考え方もなされてきています。
それは確かに正しいかもしれません。

お食い初めに限らず、あらゆるお祝い事で一番重要なのは、祝う相手を思う、そして一緒に祝ってくれる相手を思う、という事です。
ですから、わざわざお祝いに駆けつけてくれた祖父母や親戚、友人がいるならば、彼らにおもてなしをして差し上げるのが、お祝いの正しい姿と言えます。

よって、そういった場合、形式よりも実を優先させるのも、間違いではありません。
例えば、参加してくれる方の中にお魚がどうしても苦手という方がいるとしましょう。
その場合、無理してお魚を用意する必要はありません。
魚を用いない、別のお食い初めレシピを用いましょう。
幸い、近年ではお食い初めレシピがかなり多様化しています。
そのレシピを見て、良いと思ったものを作ってみましょう。

また、地域独特のお食い初めレシピを優先させるのも、その地に住むものとしては正しい選択と言えます。
形式にこだわらず、その場に合った振る舞いをするというのが、お祝いの正しい姿と言えるのではないでしょうか。

と、相反する二つの考えを紹介しましたが、結局のところ、何が大事かと言えば、やはり子供の無事を祝い、将来を祈るという精神に尽きるかと思います。
無論、駆けつけてくれた方々への気配りも同じくらい重要ですが、ここは主役である子供を立ててあげましょう。



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