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お食い初めレシピからの日記

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赤飯編その7

お食い初めレシピの基本である赤飯。
その赤飯の材料として用いられるのは小豆が一般的で、次にささげです。
ささげは主に南の方の県や、関東などで使われます。

そして、これ以外の変り種お食い初めレシピとして挙げられるのが、甘納豆を使った赤飯です。
お食い初めレシピの赤飯の中には、甘納豆を使用したものがあったりするのです。
甘納豆と言えば、あのお菓子に分類される甘い豆ですね。
これはかなり珍しい……かというと、実はそうでもなく、東北や北海道では割と作られているレシピだったりします。

甘納豆を用いた赤飯の場合、小豆やささげとは一味違う作り方になります。
まず、もち米に色をつけるのは、甘納豆では不可能です。
ですから、食紅を使います。
よって、鮮やかな赤色を付ける事が可能という事になります。

作り方としては、まずもち米を洗い、水を張った中に入れ、そこに食紅を入れます。
そのまま3時間ほど放置してください。
それで色が付くはずです。
3時間経過したらザルに上げ、水分を切ってください。

この後、もち米を蒸し器に広げ、蒸します。
蒸し時間は大体40分くらいです。
蒸し終えたら、ここで始めて甘納豆を混ぜます。
つまり、甘納豆は茹でないのです。

これが何を意味するかというと、甘納豆を使った赤飯は、甘くなります。
もちろん米自体は甘くないのですが、甘い豆と混ぜて食べる事になります。
えーっ、と思うかもしれませんが、よく考えたらもち米はあんこを入れて食べるのが主流だったりするので、甘いものとは普通に合うのです。
一風変わった赤飯ですが、試してみる価値はあると思います。



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