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お食い初めレシピからの日記

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赤飯編その5

最初にもち米を蒸し終わったら、次は小豆の茹で汁を赤飯全体にふりかけ、また蒸します。
大体10分くらい蒸したら、もう一度茹で汁をふりかけ、同様に10分ほど蒸します。
これで完成です。
何故茹で汁を二度も振りかけるかというと、こうやって10分おきに振りかけることで、もち米に付着する水分の量と蒸す事で蒸発する水分の量を上手く調整し、ふんわりとした仕上がりにする為です。
こうやって作った赤飯は、非常にふかふかしておいしい仕上がりになります。

赤飯は、基本的には暖かいまま食べるものではありません。
冷めてから食べる物です。
ですから、あまり柔らかさとかふかふか感を重視した作り方をしない、あるいは重視しないという方も結構いるようです。
しかしながら、ここでの調理法、そして最後の仕上げが、冷めた後の赤飯に大きな影響をもたらします。

もし蒸し過ぎた場合、冷めると非常に固い赤飯になってしまいます。
固い赤飯は食べにくいだけでなく、触感の悪さがそのまま味を悪く感じさせてしまいますし、お年寄りの方にはあまり優しくないですよね。
一方、逆に蒸しが足りなかった場合、水分が多量に付着したまま冷めて、べちょべちょした何とも気持ちの悪い触感になってしまいます。

赤飯というのは、おめでたい食べ物であって、あまり味は重視されない傾向にあります。
実際、お食い初めレシピの紹介がされているサイトでも、あまり味付けにはこだわらない感じのお食い初めレシピが多いような気がします。
しかし実際にはお客さんに食べてもらうものなので、お食い初めレシピとはいえ、しっかりもてなしの心を持って作りましょう。



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